約束

相手が誰であれ、交わした言葉は
自分自身に自ら掛けた絆。
人の深みや重みは、
自分へ発した数々のコトノハで決まる。
誰かが積み重ねた知識や引き継いだ血などものともしない、
強い存在感は、限られた方法でしか身につかない。
自分が発したものを信じられる生き方をすること。
それを自信という。
自信のない人間をどうして他人が信じられるというの?