待ちに待った金曜日

と言ったって、特別な予定があるわけでもなく、
なんだかやたら長い気分だった一週間がやっとこ終わるのね。
という感じの金曜日。
仕事も早めに切り上げてさあ、帰ろう。
…あ、友だちと約束してた。
というわけで、学生時代からの友人と珈琲屋で待ち合わせでした。
春先から会っていないので、約半年ぶり。
なんかぼくたちって、そんなの多いな。
きみが結婚する前は、毎週遊んでたか。
男2人で「高杉」とか(笑) キモー(笑)
で、今夜はなつかしい串揚げ屋でちょっと飲んで、その後ショットバーにでも、と移動。
いつものことながら、友だちはお兄さんたちに呼び込みを掛けられる。
なぜかぼくには言ってこない。呼び込まれようが無駄なんだけれど、なぜ?
が、とことこ歩いているうちにぼくに声を掛けてきた男が一名。
「こんなところでなにしてるんですか?」
ん? とおもって見たらあべゆくんでした(笑)
きみこそ、なにしてんの。え? 送別会?
店は? は? なんでこんなところを通ってるの?
間違えた? なるほど。
なんて金曜の夜でした。