決定破棄?

風邪でゆっくり寝ているところに、
制作部長から電話。
といっても、気づかなかったので、
留守電の
「電話ください」
で、慌てて電話したんですけど。
なんか声が暗いな。いやな予感。
「もしもし? すみません、電話いただいていて…」
「ああ、つらそうだな。
 こんなときに申し訳ない。
 あり得ないトラブルが、というか、アクシデント!」
えー…。驚く気力なし。
先日決定した。はずの広告企画、
ある協会の代表(元首相夫人)が
ちらりと担当者の机の上にあった企画コンテを見て、
難癖をつけはじめたらしい。
そして、そこはお役人。
手のひらを返したように、担当者も決定破棄。
というか、担当者によると、契約書交わしてません!
とか言ってるらしい(笑)
念のために言っておきますが、
この業界、口約束で法的拘束力が出ます。お忘れなく。
で、通常あり得ないこの展開に、
広告審査をしている団体は大慌て。うちの部長は大怒り。
なぜかいちばん冷静な病人・わたくし。
で、広告の団体としてはもう一度修正してくれと。
直接、その協会を私物化(ここまで言っていいのか?/笑)
している代表と戦ってくると。
はい。わかりました。でも今日は寝かせてね。